ダーツブレインノート

ダーツと4スタンス理論の話題がメインです。

4スタンス理論は技術力向上のための理論ではない

4スタンス理論は「安定」 よく勘違いされますが、4スタンス理論を取り入れるだけではダーツは上達しません。 ※ 筆者も最初は勘違いしていた 4スタンス理論を含むレッシュ理論が目的としていることは「安定」です。 「安定」した動作をした結果、「安全」で…

肩の力みを抜く方法

肩に力が入ってしまう、どうしても肩が力んでしまう、と悩んでいる人は少なくないだろう。 とりわけ、A タイプの人は可動域である肩に力が入っていると肩を柔軟に使うことができず、安定性が落ちてしまう(もちろん B タイプの人にも言えることである)ので…

ガッツポーズで見る4スタンス理論のタイプ

ガッツポーズには、4スタンス理論のAタイプ/Bタイプの特性が出やすい。 動作において身体全体が伸び上がるような形(体幹が伸展)になるのがAタイプ。 それに対して、身体全体が沈み込むような形(体幹が圧縮)になるのがBタイプ。 上記より、Aタイプのガ…

5ポイント理論における可動ポイントは意識してはいけない

今回は5ポイント理論のお話。 いきなり説明始めるのもアレなので、それぞれのタイプにおける軸/可動ポイントのおさらい。 ■ A タイプ 軸ポイント:「足裏」「膝」「みぞおち」と、みぞおちのサブポイントである「肘」 可動ポイント:「股関節」「首の付け根…

ダーツにおける4スタンス理論について

先日、レッシュ理論(4スタンス理論)プレイヤー級トレーナーの資格を取得して、改めてダーツにおける4スタンス理論について考えたので、整理のために残しておく。 4スタンス理論は手段でしかない 一番言いたいことはこれ。 4スタンス理論はレッシュ理論でい…